コレットチャック

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コレットチャックとは?

コレットチャックとは?
コレットチャックとは?

コレットチャックとは工作機械の部品の一種で、旋盤加工や内径基準ワークなどの際に加工対象を固定するために使われる消耗工具です。

チャック(本体)とコレットチャックで構成されており、加工対象物は本体に組み込まれたコレットチャックが加工対象を掴んで固定します。

同じ役割を持つチャック装置と異なる点は、加工対象に加わる圧力が小さくすむ為、傷がつきにくく負担をかけることなく強力に固定できることです。
また、幅広いジャンルで使用される部品であるため、形状、サイズもさまざまで更に特殊な形状のワークに合わせた特殊形状もあり、用途に合わせて使用することができます。

コレットチャックについて

内張コレットチャック

内径を張り保持するコレットチャックです。内径は異形状であっても製作可能です。磨耗対策として超硬合金やコーティング仕様などもあります。

内張コレットチャック
内張コレットチャック
内張コレットチャック

外径コレットチャック

外径を掴み保持するコレットチャックです。外径は異形状であっても製作可能です。磨耗対策として超硬合金やコーティング仕様などもあります。

外径コレットチャック
外径コレットチャック
外径コレットチャック

その他に、ローダーやロボットによるライン設備におけるチャッキングミスなどチョコ停対策も行っております。現在までに各ベアリングメーカー様、トヨタ自動車様、ホンダエンジニアリング様にも対策結果にご満足頂いております。

コレットチャックの用途

コレットチャックとは工作機械の部品の一種です。ワークを固定し、加工する際に使用するものです。一般的にはあまり馴染みのないものだけに聞いたこともないという人も多いのではないでしょうか。

加工対象の形状に合わせて加工し、はめ込み、締め付けることによって固定します。同じ役割を持つスクロールチャックと異なるポイントとしては加工対象に加わる圧力が均一に分散する為、真円を要求されるワークを強力に把握することが出来ます。

幅広いジャンルで使われている部品であるため、その形状やサイズもさまざまです。非常に小さな口径のものもあれば、大型のものもあります。

また特定の機械 に合わせた特殊形状のものもあり、旋盤加工や内径基準ワーク、外形基準ワーク、偏芯ワークなど、用途に合わせて使用することが出来ます。

このように、コレットチャックはさまざまな用途に不可欠な役割を果たす重要な部品なのです。

コレットチャックの改善例

  • 外径・内径用コレットチャックによるチャッキングでのトラブル対策(機械停止トラブル)
  • チャッキングしたワークのフレ精度・真円度・編肉等の向上
  • コレットチャック及び周辺部品の長寿命化(割れ対策・摩耗対策)
  • 加工時のスリップ対策
  • コレットチャック及び周辺部品の高剛性化による加工ワークのサイクルタイムの短縮
  • 段取替え時間の短縮
  • 設計変更(材質変更も含む)によるトータルコストダウン

上記にご紹介した改善例はほんの一部です。様々な改善に対応していきますので御相談してください。

ただし一度では改善出来ない場合もあります。
しかし弊社ではお客様が諦めない限り絶対に諦めません。
そしてお客様のものづくりに末永く貢献して参ります。

超硬とは?

超硬とは炭化タングステンに結合材であるコバルトを混合して焼き固めた合金のことで、ダイヤモンド、セラミックについで硬い材質です。高圧力、耐摩耗性、形状の変化の少ないという点で金属の製作に多く使用されています。

また、超硬合金特有の高硬度により長寿命化が可能になり、それによりメンテナンス頻度が減少して生産効率が向上し、耐摩耗性に優れているので、安定した操業が出来ます。

PCD(ダイヤ焼結体)とは?

PCD(ダイヤ焼結体)とはダイヤモンド(CBN)の微粒を、金属、コバルトなどの金属触媒を使用して、高温高圧条件下で超硬と一体焼結したものです。

約1200℃までの熱に安定しており、化学反応を起こしづらい特性を持っています。
また、寿命は超合金の約10倍~50倍とされており、超硬合金では得られない長寿命が可能です。

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コレットチャック設計製作 / 吸込コレット・内張コレット・超硬・PCD(ダイヤ焼結体)など
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